過去の実施事業等保管庫

商業部会

部会長 大久保 博信

災害に備え知識習得

 商業部会では、災害支援ネットワーク協議会提案事項の具体化として、一昨年の東日本大震災を教訓にした、「大規模災害発生!~事業所・地域住民としての対処・対応~」と題し、せんだい泉エフエム放送㈱取締役事業部長 防災キャスター 阿部清人氏を講師に迎え、防災教育講習会を実施しました。
講習会では今後発生するであろう災害に備える為、迅速かつ的確な対処・対応方法や、如何に被害を最小限に食い止めて、市民の安全確保と生命財産を守るかについて学びました。

工業部会

部会長 岡本 啓三郎

工業部会員紹介事業

本会工業部会では、部会員情報交流事業の一環として、部会員相互の情報交流・発信を行うことを目的にみやぎ仙台商工会ホームページに「工業部会員紹介事業」サイトを設けることとしました。
『工業部会員紹介事業」サイトでは、地元企業として自社の所在地・連絡先・取扱製品・技術等をアピールして頂く場所としてご活用いただき、企業経営の一助になればと考えております。
左のバナーから紹介ページをご覧ください。
 

LinkIcon 工業部会員紹介事業ページ

 

炭窯開発プロジェクト

花炭(はなすみ)の製作について(PDF285KB)

完成した報告書をご覧ください。【PDF 約10.7MB】

工業部会では、平成24年度より「ドラム缶を利用した炭焼き釜による木炭の作成事業」を展開しておりましたが、この度、インテリアとしても常備できる炭「花炭」の製作に挑戦いたしました。
作成した花炭は商工会館の玄関に展示しておりますので来館の際にはぜひご覧ください。

建設業部会

部会長  及川 辰夫

気仙沼復興商店街視察&建設職工組合員との情報交換会を実施

 建設業部会では、復興支援のあり方と被災地住民の生の声を直接聞きたいとの要望から2月16日、予定人数を大きく上回る総勢47名の参加のもと、気仙沼復興商店街「紫市場」を訪ねました。ここでは商店街の方々より、震災当日の様子や商店街を立ち上げるまでの経緯や現況、また建設職工組合員より震災時の対応や気仙沼市の復興状況について講演いただき、引き続き支援の必要性と復興までの道のりもまだまだ遠いと感じる研修でした。

サービス・観光業部会

部会長  遊 佐  祝 治

 HACCP(ハサップ)セミナー開催

 11月29日、仙台市保健所泉支所のご協力のもと標記セミナーを開催しました。衛生管理計画の作成・実行、計画の確認・記録など2020年6月までに食品衛生法が施行され、全ての食品事業者にHACCPの考え方に沿い衛生管理についての取組を「見える化」することが求められます。
罰則規定の有無など、これから必要な取組について制度の概要から説明を頂き、参加者の今後の経営・衛生管理の一助となる内容となりました。
 
※HACCPとは「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」という言葉の略語で、食品を製造する際に安全を確保するための管理手法のこと
 

飲食店や宿泊業事業所が多数参加

現代版“かてもの”エコレシピの発表

 サービス観光業部会では3月22日、鷹泉閣岩松旅館調理部長菱沼文男氏講師のもと岩松旅館を会場に、「現代版かてものの研究発表会」を開催しました。
「かてもの」とは上杉鷹山公の時代に米沢藩で飢饉による餓死者を出さないために作られた山野草の見分け方・食べ方を記載した書物であり、北海道の屯田や戦時中にも活用されたものです。しかし現代では緑も少なく、「かてもの」そのものを活用することが難しいことから「現代版かてもの」では、野菜や果物の皮や芯といった普段廃棄する部分を利用した料理に切り口を変えての研究の発表となりました。参加者からとても有意義な内容だったと好評でした。

女性部

女性部秋保地区が「あきうフラワーフェスタ2013」に協力


部長  塩 澤 洋 子


あきうフラワーフェスタに、みやぎ仙台商工会女性部秋保地区の部員が協力してハンギグ制作にたずさわって4年目になります。地域活性化になればと女性部員で楽しみながら植栽の協力をしています。
 今回は、秋保・里センターの屋内にスペースをいただいて、女性部講習会で作成したワイルドフラワーを展示させていただきました。あきうフラワーフェスタ2013は、6月2日(日)まで開催されておりますので、是非お立ち寄りください。
 今後もタイアップしていきたいと思います。

青年部

秋葉厚生労働副大臣と懇談


部長  佐 藤 武 彦

 3 月8 ・9 日、青年部員総勢12名により東京方面の視察研修を行いました。
 秋葉賢也衆議院議員と厚生労働省の副大臣室にて懇談し、地方の若手中小企業者の生の声を届けることができました。
 その他国会議事堂、東京スカイツリーやスタンプ事業で有名な世田谷区の烏山(からすやま)駅前通り商店街振興組合、昨年保存・復元工事が完了した赤レンガの東京駅丸の内駅舎等の視察を行い有意義な視察研修会となりました。

女性部

「炊き出し講習会」と「女性支援の在り方を学ぶ講習会」を開催


部長  塩 澤 洋 子


 災害発生時、周囲の方たちと協力しあうことが重要であることを今回の震災で学びました。
 教訓を生かす為にも、事前に訓練を行い同時に周囲の方々とのネットワークを構築しておくことが必要であり、当日は部員だけではなく、部員のお知り合いの方や地域の方々にもご参加いただき44名で実施しました。
 午前中は炊き出し講習会、午後は㈱河北新報社 生活文化部 渡辺ゆき様よりご講演をいただき、炊き出し講習会では常に自宅にあるような材料と備品を使い各班で料理を作りながら参加者皆で交流を図ることができました。
秋保地区会員の皆様へ

『秋保お膳』 器 モニターツアー「秋保・山里の四季」が開催されました。
  • 昨年の12月、秋保在住の工芸家の皆さまが作成された器が、初めてお披露目されましたことは、すでに、ご報告させていただいております。
  • ところが、お料理の開発も同時併行に進められ、すでに、完成しております。
  • そこで、今回、「秋保・山里の四季」をモチーフとした、新たな秋保の魅力「秋保お膳」器(工芸品)と食のコラボレーションが体験できるモニターツアーを企画しました。
  • 多くの方から、ご意見・ご感想をいただくことが目的で、16名の参加者のもとに開催されました。
  • 当日は、器を制作された工芸家の方々も同席され、お料理を担当されたスタッフ代表の方のご説明をいただきながら試食会がはじまりました。
  • ご参加された皆様ですが、食通の方が多く、いろいろなご意見を頂戴することができました。
  • アンケート調査もさせていただき、これからの貴重な資料として利用させていただきます。
  • このツアーでは、各工房の見学や「秋保工芸の里」では、箸の漆塗りも体験していただきました。
  • 地元工芸品の素晴らしさを、あらためてご理解いただけたようです。
  • ご参加された皆様、工芸家の皆さま、料理を担当された方々、ほんとうに有難うございました。



木造建築耐震診断をしませんか?

近い将来、発生確率の高いと言われる宮城県沖地震による建物被害を防止するため、耐震診断を受け、必要に応じ耐震改修を進めましょう!!
1981 年(昭和56年)以前に建てられた木造建築物については、建築基準法の基準が優しいものとなっており、倒壊等の恐れが多いものと予測されております。
診断がお済みでない方は是非木造建築耐震構造診断を受け来たるべき地震に備えましょう! !
木造建築耐震構造診断を受ける場合は、信頼のあるみやぎ仙台商工会員を是非ご利用下さい。
 

耐震構造診断が出来る事業所(申込事業所のみ掲載)

泉区

事業所 住 所 電 話
 有限会社ジェイホーム  仙台市泉区鶴が丘 1-35-6 022-372-0757
 株式会社片倉工務店  仙台市泉区将監 1-13-5 022-373-6855
 有限会社髙橋建築設計事務所  仙台市泉区長命ケ丘 3-31-17 022-378-3246
 寺嶋建設株式会社  仙台市泉区泉高玉 8-9 022-372-9621

宮城地区(旧宮城町)
事業所 住 所 電 話
 有限会社渡部工務店  仙台市青葉区愛子中央 3-1-13 022-392-3258
 株式会社富樫工業  仙台市青葉区愛子中央 6-6-22 022-392-2415

 

耐震診断事業所募集

みやぎ仙台商工会では、木造建築の耐震診断が出来る事業所を随時募集しております。
会員事業所で木造建築耐震診断が出来る事業所の方は商工会までお申込下さい。
左のPDFをダウンロード・プリントしご記入の上、Faxでお送りください。