泉中央エリアガイド

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泉中央のコンセプトは「たいよう こども であい」。
未来を担う子どもたちが自由に活動しふれあえる
明るいまちづくりが進められてきました。

泉中央に隠された「5つの泉と2つの通り」計画

開発当初、泉中央を象徴するモニュメントとして、人々に潤いをもたらす「5つの泉」と人々のふれあいの「2つの通り」が計画されました。
「5つの泉」……自然を表す「火・木・水・土・金」と五感を表す「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・聴覚」をそれぞれ組み合わせたデザインで設計され、「第1の泉」「第2の泉」「第3の泉」が現存。
※現在はすべての泉で水は止められています
「2つの通り」……南北に走るペデストリアンデッキと七北田市街地へ通じる「すいせん通り」の、歩行者のための回遊道が整備されました。

第1の泉


テーマは「シンボル・火・五感の統合」。
泉地区のシンボルとして庁舎前広場のステージ裏に作られた。

第2の泉


テーマは「遊び・木・触覚」。
当初は3本の木から水が噴き出していた。

第3の泉


テーマは「音・水・聴覚」。泉ケ岳をイメージしたピラミッド型で、当初は頂上から湧き出した水がガラス面を伝って階下の駅前広場の滝へ流れ落ちていた。1992年7月の泉中央駅開業記念で、泉ケ岳水神から採水した聖水を小学生がリレーで運び注水した。

泉中央公園


遊歩道は泉区の形を、築山は泉ケ岳、水路は七北田川を表した、泉区の縮図のような公園。

泉区役所


庁舎建設時(1977年頃)は、周辺は田畑が広がりアクセスも不便。道路整備や地下鉄延伸を機に、まるで砂漠にオアシス(泉)ができるかのように街が発展した。

泉朝市


生産者と消費者の交流を目的に、1980年12月(当時は泉市)から開催。新鮮野菜や果物など地場産品を求め、約8千人が来場したことも。現在も庁舎前で月2回開催。

カタツムリの階段!?


「is Me!おへそひろば」は、かつて「エスカルゴ広場」と呼ばれており、まさに大きなカタツムリのようならせん階段でペデストリアンデッキと1階をつないでいた。

泉中央駅ビル スウィング


外観は泉ケ岳がモチーフに。かつては、ビルの頂上部にオランダから取り寄せたカリヨンが設置され美しい鐘の音で時刻を知らせていた。

謎の象形文字!?


バスプール脇の壁にひっそり描かれた象形文字の正体は、泉中央エリアの開発を記した「定礎プレート」。泉中央地区のまちづくりに込められた思いが象形文字となって描かれている。

円形歩道橋


仙台市の北の副都心を象徴するランドマーク。仙台市の木「ケヤキ」をモチーフにデザインされ、まだら模様は枝葉を表現している。

すいせん通り


泉区の花「スイセン」にちなみ名付けられた歩行者専用道路。七北田小学校児童が毎年スイセンや季節の花を植えている。

80日間砂時計


泉図書館前にあるモニュメント。1989年、七北田公園を会場に開催された全国都市緑化フェア「グリーンフェア仙台」期間中の80日間、時を刻んだ。なお、2023年に再び仙台市の青葉山を会場に全国都市緑化フェアの開催が予定されている。

七北田公園


1989年グリーンフェア仙台の終了翌年に再整備をして開園。園内入り口には、グリーンフェアのシンボルキャラクター「水玉ぽっちゃん」の記念碑が!
 
  みやぎ仙台商工会

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